起業前後にやりがちなオススメしない3つの行動トップ

起業前後にやりがちな陥りやすい、やってはいけない行動。

私が過去に「独立をしたい」「独立をしました」と相談されたり、話を聞いたりする中で、いきなり人脈を作りたいと考えて闇雲にやってる人を見かけます。

これは特に営業会社を作ろうとしている社長に見受けられます。

人に会わないと、人との繫がりはできないのですが、起業したばかりの時は、私たちは「実績のない名ばかり社長」です。

そもそも力があるかどうかも分からない会社とのパイプを作ろうとするでしょうか?

今インターネットで調べるだけで、ビジネスで人が集まる場所はたくさん見つかります。

しかし、起業したばかりで時間とコストをそこに費やすのは得策でしょうか?

その場に行ってももちろん周りも大人ですから、ほとんどの人から興味がなくても冷たくされることもありませんが、それが良い感じに繋がることはありません。

人に合うことが無駄という話ではありません。

起業したての時にやるべきではない人脈作りの方法をお教えします。

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起業セミナーに行く

起業をする前、起業をした時に「何が正しいのか?」「どうしたらいいのか?」という事で不安になります。
そして、そこに正解があるかのように思って行く人がいます。

私の知人にも起業するかどうかで迷っていた時に、意欲満々で行っていましたが、なかなか企業に至りませんでした。

話を聞きながら、いざ起業の話をすると歯切れが悪くなり、最終的にはいつも「まだしっかり整えてから」という結論で終わってました。

知人の行動を紐解いていくと、セミナーに行くことが目的になってしまっていて、リスクのない「起業しようとしている自分」という姿で立ち止まってしまったのです。

結果的にセミナーに行ってた人で起業した人はいません。

起業するには準備は必要ですが、何より一歩目を踏み出す勇気が必要です。

そして、起業後は「実行」→「見直」→「修正」→「再実行」(PDCAサイクル)の繰り返しです。

正しいか正しくないかは、結果でしか知り得ません。

もちろん冒険をしてイチかバチかでやってみるというような博打ではありません。

結果を出すには机上の空論では難しいですし、セミナーで教えるようなものは当たり障りない内容になります。

行動力が一番の解決法ですが、残念ながらセミナーへ通うことは行動には当てはまりません。

何故ならセミナーへ通うというのは、就職するために求人雑誌を買って読んでるだけと同じことだからです。

再度いいますが起業は確かに準備は必要です。しかし、何のための学びなのか?

「答えを教えてほしい。リスクは極力負いたくない。でも、縛られたくない。そして自由な時間やお金は欲しい。」

これを聞くと、わがままだと思いませんか?

しかし、セミナーへ行くという意識は限りなくこれです。

仕組みを作って楽して売り上げを上げるなんてことを、起業前から考えてる人はほぼ成功しません。

だから、色々考えてリスクが顔を出すと諦めてしまう人が多くなります。

先ほども言ったように、まずは行動あり気です。

起業するには知識だけつけても無意味です。

極端に聞こえるかもしれませんが、何も分からないけど提供するサービスや商品の事以外のことは、やりながら調べながらやっていく位の覚悟を持つ方が大事です。

利益を生む為に、理論などは分かってるでは意味がありません。その理論から外れても利益を生めればいいわけです。

仕事のプロセスにマニュアルもこれといった答えもありません。

しかし、そのマニュアルがそこにあるかもしれないと思ってるのかもしれませんが、そこに答えはありません。

そして、何より成功者でこのようなセミナーに行ったことがあるとは聞いたことがありません。

成功している社長は、実行力と修正力そして覚悟を持っています。

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」です。

異業種交流会

異業種交流会トップ

これは最もよくあり、陥りがちです。

起業後などよく行きがちなものです。

心の底から言います。
本当に無意味です。特に設立当初なんて本当にムダ金です。

■異業種交流会費用

©一原 妃魯

異業種交流会料金グラフ

上記を見てもらうと分かると思いますが、誰でも参加できる交流会の費用は2,000円~5,000円位のものが多くありますが、特に2,000~3,000円がほとんどです。

営業をやってる方は、代理店を見つけに行ったり、自社の商品を導入してもらうための会社やお客様を見つけに行こうと思って安易に思いつくものです。

そういう私もそうでした。

しかし、考えてみてください。

そこに来ているのは、あなたと同じレベルの会社ばかりで、あなたと同じように自分のメリットだけを得に来た人たちばかりです。

そして、何より大半が大した力のないレベルの人たちだということです。

そもそも2,000や3,000円で繫がりを作ろうとしているような考えの集団で何か生まれると想像できますか?

正直私も行ったことある身ですが、かなり厳しいです。

何よりそこに集まった人の半分くらいが保険会社の人間が保険を入れたそうにしてるというのが現実です。

人脈とは知ってる人を増やすことではありません。

そのレベルの場所に行くくらいなら、まずは王道のやり方で利益を出しに行くことが先決です。

利益が出始め、従業員が増え始めると、嫌でも様々な会社と取引ができるようになりますし、同じ異業種交流会でも1つ上のものに顔を出すようにすることです。

また、立ち上げ時期に無理して上のランクの異業種交流会に行くことも控えてください。

設立前後に行ったところで、あなたの会社には何も力がありません。

特許と取ってるような面白い商材や面白い仕組みが組めるのであればいいのですが、そうでなければ基本的に相手にされる可能性が非常に低いです。

ドラマのように元気ややる気だけで、人の心が動いて人生が変わるというような可能性を掴むような考えでいくのは無駄な時間と費用をかけることになります。

ビジネスは原則としてWin-Winの関係が築けるかどうかです。

主旨が不明な会合

会合トップ

タイトルとしては分かりづらいので具体的に言うと、「人や社長を紹介するよ」と言われて連れていかれる会合です。

これが意外とよくあるパターンです。

似たような境遇の社長同士でありがちなことですが、ちょっとした会合やパーティのようなものに同伴として誘われることがあります。

しかし、本当に紹介する側として意味のある出会いにしようと思ったら、それなりの場所を用意しま
す。
それなりのというのは、食事とかではなくても、腰を据えて話ができるような状況を作ります。

それができないという事は、その本人もあまり親しくない人達、謂わば顔見知りの人が多いという事です。

そのような会合に行った場合、「〇〇さん、ご無沙汰してます。こちら一原 妃魯さんと言って、□□の仕事してる方なんです。今日初めてなんでよろしくお願いします。」というような感じで紹介して、あとはその方が軽く挨拶して終わりというパターンです。

その後「あの人は、〇〇の仕事をしてて、従業員が〇〇くらいで~~」という説明されて「あーそうですか」の繰り返しで時間が過ぎていきます。

行くと分かるのですが、「紹介してあげてる自分」「紹介できるような状況を作ってあげている自分」に酔ってるパターンが多いです。

紹介する側は、「少しでも顔を知ってもらえたらチャンスがあるでしょ!」と言われる方もいますが、これも逆の立場で考えた時に、人がたくさんいる限られた時間の会合で仲もそこそこな人に紹介された見ず知らずの設立したての会社の人間より、より有益な人との仲を深めるか新たに有益な人を作る方に力を注ぎますよね。

そもそも起業したてでは、どこに行っても説得力がないのです。

あなたにそれを凌駕するほどの人間力が備わってたり、売りやすい独自の商品を持っているのであればいいのかもしれませんが、相手も社長ですから自社の利益に繋がる縁を探しに来ています。

他力本願や楽な考えはやめましょう

勿論、上記のことが100%効果がないとは言いません。

ただ、起業して軌道に乗り実績を作るまでは、非常に効率が悪いものです。

それであれば、まずは目の前の営業活動に専念した方が効果的だという事です。

誰かが教えてくれる。誰かがサポートしてくれる。仕組みを作れば上手くいく、という意識が先行しているから、このような場所に出向いてしまいます。

もちろん仕組みを作ることは必要ですし、人の縁によって助けられたということは私もあります。

しかし、それはあくまでも実績を作ってからの話です。

何もない状況で、先行して行う事ではありません。

本当にやらなければいけないことから目を背けてしまうと、結果はついてきません。

仕事の合間と思ってやってるのかもしれませんが、このような場所に行くのであれば、営業先をインターネットなどでピックアップしてリスト化していく作業に充てた方がよっぽど建設的です。

私も多くを間違えたやり方を多々してきましたし、頼りたくなる気持ちも分かりますが実質的な逃げの行動は例外なく好転することはありませんでした。

私たちがやるべきことは、一人でもやり抜くという覚悟をもつことです。

このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。

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