【悩まずに成功者学ぶ】トップブログ40サイトの利用サーバーを徹底分析。おすすめのレンタルサーバー3選

  • 2020年5月20日
  • 2022年10月1日
  • SERVER

こんにちは。ライカです。

今回は、レンタルサーバーについて解説します。

 

これを読んでる方は、サーバーの表示速度はSEOにとっては重要なことなので、ブログを運用するサーバーはしっかり選んだ方がいいというのは分かってると思います。

しかし、それでもどこがいいのか?なんて、なかなかわからないですよね。

 

実は私もそもそもは当時のトップブログを分析して、多くのサイトが使ってるサーバーを決めました。

その結果、アクセス数を何倍にも増やすことができた過去があります。

 

つまり、トップクラスのグログを運営している人がどんなサーバーを使ってるか調べれば、少なくとも結果が出せてるサーバーだというのは分かりますよね。

月間で数万件~数十万件のアクセスを誇る、トップブログ40サイトのサーバーを分析しました。

 

今回のみどころ

 トップブログの真似をすればいい

 結果が出てる人の真似をすればいい

 サーバー選択に時間を使わなければいい

 

日本のレンタルサーバーのシェア率は?

 

日本で使われてるサーバーのシェア率はどれくらいあるでしょうか?

 

2020の日本でのウェブホスティングのマーケットシェア参考サイト:HostAdvice.com-2020の日本でのウェブホスティングのマーケットシェア

 

日本は、エックスサーバー・ロリポップ・さくらインターネットだけで50%以上のシェアを占めているようです。

簡単に調べるだけこの3つのサーバーはでてくるので、レンタルサーバーを初めて使う人でも聞いたことあると思います。

 

ということは、実際にトップブログに使われてるサーバーというのはこの3つで固まっている可能性が高く、それが正しければこの中から選んで利用すればいいわけです。

では、実際にトップブログに使われてるサーバーはどのようなものでしょうか?

【結論】トップブログはどこのレンタルサーバーを使ってるのか?

 

トップブログ・トップブロガーともなると、細部にこだわって運営しているので、実際に効果があるものしか使わないわけですから、

SEOの基本の1つとなるサーバーを疎かにするわけがありません。

 

サイト使用サーバー
Coin Plus(コインプラス)Amazon EC2
HATARAKUXserver
JACK HOUSEXserver
jMatsuzakiwpX Speed
Kai Official Blogヘテムル
Publickeyさくらインターネット
RYUKEN OFFICIAXserver
ToKoSie ー トコシエ使用サーバー不明
ushigyu.netmixhost
WAROCOMXserver
WEBST8Xserver
アツポンXserver
イケハヤ大学【ブログ版】wpX Speed
いつまでもアフタースクールwpX Speed
いわタワーXserver
クレジットカードのよみものAmazon EC2
クロネコ屋の超ブログ術Xserver
ゴリミー使用サーバー不明
ハイパーメモメモ使用サーバー不明
ヒキコモリズム.COMXserver
ひつじアフィリエイトXserver
ヒトデブログConoHa Wing
ふじさわブログXserver
ブログ部Xserver
マナブログXserver
ミニマリストしぶのブログXserver
め~んずスタジオXserver
もふもふ不動産Xserver
らふらくXserver
わかったブログシックスコア
俺のSEO対策ConoHa Wing
楽することばかり考えていたら本当に楽できるようになってしまったXserver
起業ログさくらインターネット
今日はヒトデ祭りだぞ!ConoHa Wing
節約ブログ「ノマド的節約術」使用サーバー不明
転職アンテナXserver
八木仁平公式サイトXserver
副業クエスト100Xserver
副業コンパスXserver
和洋風KAIIDCFクラウド

 

トップクラスのブログばかりを調査しましたが、エックスサーバーが一番人気でした。

 

 使用サーバー割合 Xserver 22件(55%)

 Xwp Speed 3件(7.5%)

 ConoHa Wing 3件(7.5%)

 Amazon EC2(AWS) 2件(5%)

 さくらインターネット 2件(5%)

 シックスコア 1件(2.5%)

 heteml 1件(2.5%)

 mixhost 1件(2.5%)

 IDCFクラウド 1件(2.5%)

 使用サーバー不明 4件(2.5%)

 

ロリポップは1件もなく、さくらインターネットも2件と非常に少ない利用率です。

ちなみに、今回対象とならないクラスのブログも調べましたが、そこでもロリポップやさくらインターネットはほぼ使われていませんでした。

シェア率を考えればもう少し使われてもいいと思うんですけどね。

 

そして今回、予想を大幅に上回りダントツで多かったのはエックスサーバーで、次点がConoHa WingやXwp Speedとなってます。

ちなみにXwpはエックスサーバ-の別ブランドなので、これもまたエックスサーバーが利用されてるんですよね。

 

では、なぜこんなに偏りがあるんでしょうか?

 

レンタルサーバーの選択は重要!

 

今回調べることで、レンタルサーバーの利用状況で偏りがあることは分かったと思います。

 

ではなぜこんなに偏りが生まれるのか?

それは、サーバーがSEOにとって重要なコンテンツの1つだからです。

 

もしサーバーが関係なければ、シェア率の高いロリポップやさくらレンタルサーバーなども多く混在してるはずですよね。

認知度としても1位・2位と言っても過言ではないサーバーが、ロリポップは0件、さくらインターネット2件という散々な結果になってしまっています。

トップクラスのブログだからこそSEOへのこだわり

では、なぜこんなに偏りがあるのでしょうか?

この理由は前述で少し触れた部分もありますが、大きくは2つです

 

  • サーバー速度が速い
  • 安定性に長けてる

 

SEOに関連している「ウェブページの読み込み時間」を測定してくれるPageSpeed Insightsで確認すると、

表示遅延の理由に「サーバーの応答時間が遅い(TTFB)」という項目があります。

 

この項目は借りているサーバー自体の問題なので、利用者がどんなに頑張っても対策を打てない部分です。

だからこそ、サイト選びは重要なんです。

私も真似から入った。トップブログから得られる情報

 

トップブログから学べることはたくさんありますが、レンタルサーバーは一番有効で、そして完全に真似をしていいものです。

もちろんサーバーだけでどうにかなるわけではありませんが、これだけの偏りがあるは間違いなく理由があります。

 

トップを走るには必ずと言っていいほど、根底にはSEOがあります。

そこで理解すべきは、ライティング・文章力・そしてサーバーなどの根幹をしっかりさせないといけないということです。

その1つのサーバーは、完全に丸パクリをしてもいい唯一のジャンルですよね。

 

ちなみに私も数年前まではロリポップを使っていて、アクセス数に伸び悩み苦肉の策でエックスサーバーに変えています。

その結果、アクセス数が5~7倍に変わりました。

 

結果が出ているサイトがそうなんのであれば、間違いなく真似るべきです。

なぜなら、サーバーに個性やオリジナリティは全くの無意味だからです。

 

おすすめのサーバーと解説

【エックスサーバー】

 

 

40サイト中22サイト利用

ブロガーの利用No1の老舗のレンタルサーバーです。

実際に初心者の人は初めのうちは管理画面がわかりづらいかもしれませんが、電話やメールでのサポートもありますし、利用者も多いのでネット検索で設定などは全て解決します。

 

エックスサーバーはいくつかプランがありますが、一番安い「X10」というプランで十分です。

 

支払い内容金額
初期費用3,000円
初回の支払い3カ月1,200円/月
6カ月1,100円/月
12カ月1,000円/月
24カ月950円/月
36カ月900円/月
2回目以降の支払い(カード自動更新)1,000円~

 

 高スペックのサーバー&豊富な機能

エックスサーバーのサーバーは48コアCPU&512GBメモリという、モンスター級のスペックで運用されています。

また、無料独自SSL・自動バックアップ・WAFなども標準で搭載されています。

 

エックスサーバーの詳細を確認する>>

 

 トップクラスで障害の少ないサーバー

エックスサーバーは非常に障害が少ないレンタルサーバーです。

障害が発生すると、当然あなたのサイトは表示されませんし、制作作業もできません。

 

また障害が長時間に及ぶと、アクセス減少による機会ロスだけでなく、サイト表示ができなくなるためペナルティ対象としてSEOに影響が出ないとも限りません。

ですから、サーバーの障害が少ないというのはかなり大事なことなんです。

 

 独自ドメインが無料でついてくる

エックスサーバーは、レンタルサーバーを契約すると独自ドメインが1つ無料でもらえます。

.com/.net/.org/.biz/.info/.xyz/.link/.click/.blogのドメインの中から、自分で考えた自分だけの独自ドメインが手に入るので、

レンタルサーバーの契約だけですぐに始められます。

 

もちろん別で契約したドメインも使えるので、メインで使わずにサブサイト用に使ってもいいと思います。

 

 他社サーバーからでもWordPressを簡単に引っ越しできる

ワードプレスのサーバー移行は、データベースのデータ・画像・テーマ・プラグインなどをダウンロードして、

またそれらを新しいデータベースやサーバーにアップさせていくのですが、結構手間がかかりますし、作業や設定をミスしたらエラーも起こります。

 

エックスサーバーは、「WordPress簡単移行」という機能で、簡単に新しいURLに引っ越しができます。

 

 移行元のURL

 移行元のWordPressのユーザー名

 移行元のWordPressのパスワード

 移行先のURL

 

この4つの項目だけでいいので、誰でもできますね。

分からなければサポートに聞いてもいいですし、ネット検索でもすぐにでてくるので困ることはありませんよ。

 

▽今なら独自ドメイン1つ無料・10日間のお試し期間

 

ConoHa  Wing

 

 

40サイト中3サイト利用

ブロガーで今注目度No1のレンタルサーバーです。

ConoHaは初期費用・契約期間が一切がなく、国内最速のレンタルサーバーです。

 

歴史は断然エックスサーバーの方が長いのでユーザー数としては、まだまだエックスサーバーには及びませんが、

サーバー性能などの認知から、実はConoHa Wingはグングンと人気が上がっています。

 

ConoHaのサーバーは「WINGパック」と「通常」と2つありますが、「Wingパック」を選んでください。

「Wingパック」は独自ドメインもセットになっているので、ドメイン費用は無料になります。

 

ベーシックスタンダード
初期費用0円
ドメイン費用0円
月額料金3カ月1,100円/月2,300円/月
6カ月1,000円/月2,150円/月
12カ月900円/月1,950円/月
24カ月850円/月1,850円/月
36カ月800円/月1,750円/月

 

 サーバーは全SSDで提供

突然の質問ですが、SSD仕様のパソコンは触ったことありますか?

パソコンの電源ボタンを押して3~5秒で立ち上がるほど、処理速度が速いドライブです。

そして、ConoHaは大規模な全SSDをサーバーとして利用していますので、高速表示が可能になっています。

 

 国内最速を誇るサーバー速度

ConoHaWing:サーバー速度の他社比較

 

ConoHa Wingのサーバー速度は国内最速です。

SSDサーバーでと最新のCPUを使っているため、処理速度はかなり早いサーバーです。

 

 サーバーマイグレーションで高速表示

基本的にレンタルサーバーは、共有サーバーとなるので、サーバー内は他のサイトと共存してる状態になっています。

仮に同じサーバーにアクセス数が多いサイトなどが複数あると、アクセスが集中して速度が低下してしますことがあるんです。

 

そして、他社サーバーの場合は、その状況を受け入れるしかありませんでした。

しかし、ConoHaには「サーバーマイグレーション」という機能があり、それを解消することができます。

 

つまり他サイトが原因で、現在使っているサーバーが混雑してる場合、複数あるサーバーの中から混雑していないサーバーに移動して、他サイトのアクセスによる速度低下を防ぐとこができます。

 

 基本オプションや拡張機能が豊富

エックスサーバーだけではなく、ConoHaにもWAF・無料独自SSL・PHPバージョン切替・

WordPress簡単移行・ブラウザキャッシュ・コンテンツキャッシュなど高速化などに関する機能は豊富にあります。

 

さらに、アクセスが急増したときに安定した稼働を保証するプランなども提供しているので、

サーバーの稼働率ダウンなどを心配してる人なら、より安心して使えるサーバーだと思いますよ。

ConoHa Wingの詳細を確認する>>

 

 今後ますます伸びてくるサーバー

ブロガー目線で言うと、エックスサーバーはずっと人気を保っています。

しかし、今後は必ずConoHa利用者はますます増えてきます。

 

実はサイトの一部をConoHaに引っ越しさせたりしてるトップブロガーも増えてきているんです。

トップブロガーは複数のサイトを運営しているので、サーバーを分散する傾向にありますが、メイン・サブにかかわらずConoHaを利用しています。

 

運営会社もGMOなので独立系の新参会社ではなく安心して使えますし、全SSDサーバーなどブランドとしてはまだ若いからこそとできたと言えると思います。

今後も更なる差別化に期待できるサーバーの1つです。

 

▽初期費用・初月無料。独自ドメイン1つ無料
▽今なら月額料金5%割引・最大33%OFF

安定のエックスサーバー・速度のConoHa Wingの2択

 

実際にトップブログを分析した結果、エックスサーバーやConoHa Wingが優位に立ってるサーバーとなりました。

「Amazon EC2」も2位に入ってますよね?と気づいた人もいると思います。

 

以下に「利用されていたレンタルサーバー」の一覧を張っておくので、そこで確認してもらえれば分かると思いますが、

詳しくない人にとっては、「設定とか始め方とか読んでみたけどメチャクチャややこしい!」と感じるはずです。

使い始めるのに時間がかかる上に、効果としても大差ないのでおすすめとして外しました。

 

 利用されていたレンタルサーバー

 wpX Speed

 シックスコア

 さくらインターネット

 ヘテムル

 mixhost

 IDCFクラウド

 Amazon EC2

 

 サーバーで悩むのは時間の無駄

他のサーバーが悪いとか粗悪というわけではありませんよ。

 

ただ、多くのトップブログが使っているものを、使わない理由はありませんよね。

もちろんエックスサーバーにお試し期間があったり、ConoHa Wingが初期費用がかからないということが前提とはしてますが、悩む必要がないもので悩むのは時間の無駄です。

 

「こんな書き方あってるのかな?」「SEO対策ってこんな感じでいいのかな?」ということで悩むのとは意味が違います。

こんなことで悩む時間があるならば、他のことに時間を費やした方がよっぽど意味のある時間です。

道具は多くの成功者が使ってるものが結局正しい

 

さて、今回はトップブログを分析して、おすすめのサーバーを解説しました。

私個人の意見ではなく、トップブロガーが使ってしっかりと結果が出てるものなので、まずはアクセス数を増やす第一歩として騙されたと思って使ってみてください。

とにかく、道具・ツールは成功者が使ってるものを真似することが成功への近道です。

 

例えばアクセス解析ツールや分析ツール・WordPressのテーマなどもそうですよね。

他にも作業効率が上がるなら、パソコンやキーボード・マウスなども分かるなら真似した方が良いです。

そして、サーバーもその一つです。

 

文章やレイアウト以外に個性など不要だと思ってください。

しっかりと環境を自分から率先して整えてSEO対策を行うべきですし、こんなことで迷ってる時間はただの機会ロスです。

 

今回を参考に成功者の仲間入りをしてくださいね。