【2022/10/09更新しました】
今回は費用を抑えてサイトを作る方法を開設します。
こんなご時世になって、自宅でできる方法などを色々と模索している人や、副業として自宅でできることをやろうとしてる人が観ていただいてるのでしょかね?
いざ始めようとしても、何かを始めるには『コスト』は大なり小なりかかってしまうもの。
やる前から色々と考えてしまうと思います。
思い切って始めることが大切!
サイトを作る時に必要なものは「独自ドメイン」と「サーバー」ですが、
どうせ作るなら少しでもお得に、そして何よりSEOに効果的な環境で始めるべきです!
サーバー速度が速くSEOに効果的な環境は?
レンタルサーバーと独自ドメインは何故必要なの?【知識があまりない人向け】

サイトを作るにはレンタルサーバーと独自ドメインが必要になりますが、
そもそも何故サーバーとドメインが必要なのかも分からない人も多いかもしれませんので、ここでは簡単にレンタルサーバーと独自ドメインの必要性を解説します。
【レンタルサーバーの必要性】サーバーってなに?
サーバーという言葉だけではいくつか意味がありますが、今回サイトを作る上で必要なサーバーは、イメージとしては「あなたが作ったサイトのデータを保存・公開するためのもの」です。
htmlやCSS、画像ファイルなどのデータをサーバーにアップロードして、そのデータを公開するわけです。
少し知ってる人からすると「レンタルサーバーではなく、自宅にサーバーを使ってやれば毎月掛からないのでは?」
と考えた人もいるかもしれませんが・・・・、残念ながらリテラシーがなくやれるものではありません・・・笑
後学のために学んでみることも否定はしませんが、コスト削減のためにそれを学ぶくらいなら、月額数百円ほどのコストをかけた方がコスパは圧倒的ですよ。
独自ドメインってなに?
独自ドメインはこのサイトでいうと「eblogate.net」です。
ドメインというのはサイトの住所のようなものです。
(正確には『住所を分かりやすくるため看板(表札)』みたいなものですが、それは今回は割愛してあえて住所としてます。)
つまり、「私のサイトはここですよー!」というものですが、実はドメインは独自ドメインだけではありません。
サブドメインと言われる『ドメインの子供』のようなものもあります。
サブドメインはレンタルサーバーやプロバイダの契約してすぐ使える、手軽に使えるドメインでもありますが、ドメインパワ―の違いがあるためサイトやブログ運営としては、原則として独自ドメインを利用した方が良いと言われています。
【詳細】改めて独自ドメインを解説!ドメインを使う費用も比較してみた。

改めての説明になりますが、サイト作成するときには基本的に独自ドメインとレンタルサーバーをセットで準備する必要があります。
前述しているようにドメインは「あなたのサイトの住所のようなものです」
その住所をより分かりやすいものにするものでもあります。
自分の名前やブログのタイトル、会社や店舗の名前など関連性のある分かりやすいものを使うことができます。
『ブログやサイトはどのようなものを書くのか?』『どのようなタイトルにするのか?』
この2つは少なくともそれを決めてからがようやくスタートってことですかね?
そうだね!せっかく始めるんだから、最低でもその2つは決めて始めた方がいいよね!ちなみに文章の書き方とかレイアイトは勉強しながらでもいいからね!
独自ドメインの費用を比較
独自ドメインどれくらいの費用がかかるか知っていますか?
年単位の契約になるので、毎月の支払ではありません。
ドメインの種類によって初年度だけ安く使えるものがあります。
では、早速大手ドメイン会社で一般的な独自ドメインの費用を比較してみました。
ドメインの種類 | .com | .net | .jp | .site | .biz | .blog | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
お名前.com![]() | 取得(1年目) | 0円~ | 0円~ | 330円~ | 1円~ | 170円~ | 1円~ |
更新(2年目以降) | 1,287円~ | 1,507円~ | 3,091円~ | 4,268円~ | 1,628円~ | 3,058円~ | |
ムームードメイン![]() | 取得(1年目) | 0円~ | 0円~ | 2,035円 | 75 円 | 195円 | 430円 |
更新(2年目以降) | 1,728円 | 1,728円 | 3,344円 | 4,378円 | 1,738円 | 3,278円 | |
Xserverドメイン![]() | 取得(1年目) | 1円 | 1円 | 350円 | 99円 | 1,628円 | 1円 |
更新(2年目以降) | 1,298円 | 1,518円 | 3,102円 | 4,268円 | 1,628円 | 3,058円 |
(2022年9月26日現在)
取得というのは契約をした年の金額で、更新が2年目以降の金額です。
会社によって金額はバラバラですが、2年目以降は確実に費用は上がるようです。
無料でドメインだけ取得するサービスもある

「無料で独自ドメインの取得サービス6選|Ferret」で記事が書かれてますが、
海外のサイトで無料でドメインを取得するサービスも実はあるんです。
しかし、ただより高いものはありません。
個人的には無料ドメインのメリットは「無料」ってだけです。
その他のメリットは一切ないと言ってもいいと思います。
むしろ、デメリットの方が多いのです。
その理由とはなんでしょうか?
無料ドメインのリスクは?

見慣れないドメインは信用性に欠ける
シンプルに良く分からない海外サイトって不安じゃないですか?
.jp/.com/.net/.co.jp などは観たことはありますよね?
無料ドメインは、海外のものなのでそのようなメジャーなドメインはありません。
怪しいURLをクリックしたり、そのサイトの情報を信用するって心理的に難しいですよね。
サイトを作る労力は同じなので、信用が上がらない状況は本当に無駄でしかありません。
サブドメインの発行になるものが多い
サブドメインというのは、独自ドメインに比べてSEOとしても弱いと言われています。
サブドメインがすべて悪いわけではありませんが、前述したように労力は同じです。
ドメインパワーでSEOに左右されるので、最低限独自ドメインは使いたいところです。
突然サービスが終了する可能性がある
無料のドメインは毎月のアクセス数のノルマのようなものがあったり、
毎年更新作業があったりします。
つまり、サイトを作ってもすぐにドメインがなくなったり、
軌道に乗っても更新作業を忘れるとサイトがなくなったりというリスクが常に付きまといます。
何より突然サービスが停止することも可能性は全然あるわけです。
ドメインが失効した場合、当然サイトに接続できなくなるわけですから、
テスト環境のためであれば有益だと思いますが、サイト運営としてはあまり向いていません。
ドメインがなくなるとサイト運営はイチからやり直しの可能性!

変なところでコストを削ろうとすると、余計な負荷と損失が発生します。
上記の理由も理由ですが、
何よりもドメインパワーのことを考えるとサブドメインではなく独自ドメインがいいですし、
仮に順調にアクセス数が伸びたとしても、伸びれば伸びるほどリスクの影響が大きくなってきます。
独自ドメインを入れ替えると、サイトの評価はついては一から積み上げていかなければいけません。
リダイレクトというやり方もありますが、無料ドメインは利用せずに長期で保持するのが難しいサービスです。
現実的に考えてリダイレクトも難しく、上記の理由からドメインだけの無料取得はやめた方が良いと思われます。
【節約&SEO対策ができる】独自ドメインが無料で貰えるレンタルサーバーを使う

無料でドメインを取得するのはリスクがあるのはご理解いただけたでしょうか?
今一度サイト運営に必要な工程は、
レンタルサーバーも、スペックによってSEOの効果が変わるため適当に選ぶわけにはいかないんです。
それらも踏まえて、レンタルサーバーの解説をしますが、ここではただのオススメを解説しません!
実はレンタルサーバーの中で、独自ドメインが無料で貰えるレンタルサーバーがいくつかあります。
その中でも、SEOに効果的で有名ブロガーに利用されていて、効果的なレンタルサーバーだけを解説します。
独自ドメインが無料で貰えて、SEOに効果的なおすすめレンタルサーバー!

レンタルサーバーもピンからキリまで?様々なものがあります。
スペックや価格などで差別化されてるものなど、簡単にネットで調べた程度では迷ってしまうほどです!
しかし、結論から言うとSEOに効果的なものを使わないと、こだわってサイトを作っても無駄になる確率が高くなります。
今回は、ドメインが無料で使えるレンタルサーバーかつ、以前有名ブロガーを調べた結果とを元に、「ドメインが貰えるだけのサーバー」ではなく「ドメインが貰えて、SEOに効果的でサイト運用に実績がある最適なサーバー」をお勧めします。
SEOに効果的!
WordPressなら更に効率的!
老舗や大手で安定した稼働率!
選んで後悔しないサーバー!
進化し続ける老舗の安定感のあるレンタルサーバー【Xserver(エックスサーバー)】

エックスサーバーは「国内シェアNo1」「サーバー速度No1」を誇る老舗のレンタルサーバーです。
運用サイト数230万件で国内シェアNo.1 を誇り、名実ともにNo1のレンタルサーバーです。
有名ブロガーも多く利用しているサーバーですし、現在の当サイトのサーバーとして利用しています。
▽有名ブロガーのサーバーを調べた結果はこちら
【悩まずに成功者学ぶ】トップブログ40サイトの利用サーバーを徹底分析。おすすめのレンタルサーバー3選

プレゼントで選べるドメインが16種類以上!

エックスサーバーを契約すると独自ドメインが1つ貰えます。
プランによって多少異なりますが、サーバーを契約すると利用できるドメインの種類は以下の11種類です。
.com/.net/.org/.info/.biz/.xyz/.link/.click/.blog/.online/.site/
プレミアムプランでの契約だと上記のドメインにプラスして .jpのドメインが利用可能です。
またビジネスプランでの契約になるとさらに以下の4つが追加されます。
.co.jp/.or.jp/.ne.jp/.gr.jp/
ドメインの種類も豊富なので、自分で使いたいドメインが使える可能性がグーンと増えます。
.comや.netはよく使われてますし、最近は.blogなども増えてきてますね。
これらの独自ドメインを1つ契約したら、毎年約1,500~3,000円の費用が掛かるわけですけど、
実際にこの分の料金が掛からないので、レンタルサーバー費で約3ヶ月分相当と考えたら大きいですよね。
サーバー速度が安定して速度も速いからSEOにも強い

既に勉強した人もいるかもしれませんが、SEO対策って色々とやらないといけなくて大変なんです。
キーワード選択やウェブライティング、ペルソナの設定など、考えることは様々ありますが、
その中の一つに「サイトの表示速度」があります。
HTMLやCSSの記述や圧縮、画像の圧縮など様々な方法で時間を費やしている人をたくさん見てきましたが、
結果的にサーバーの選び直しをして改善することが多く見られます。
コーディングは技術でどうにかできますが、サーバー速度は自力ではどうにもなりません。
実績のあるサーバーにすることで、時間をかけて作ったサイトを世の中に発信しやすくなりますよ。
エックスサーバーは「オールNVMe」を利用した構成となっているため、
「オールSSD」の構成と比べて14倍の速度の向上となっています。
【WordPress利用予定者必見】「KUSANAGI」が搭載。世界最速クラスのWordPress実行環境

世界最速クラスのWordPress実行環境を謳うエックスサーバーですが、
WordPressを使うための仕様もしっかりしています。
サイト名などを入力するだけで、データベースなどは自動で設定してくれる「簡単設定」の機能もあったり、
現在WordPressで利用している人も、必要事項を記入するだけ簡単に移行できるようになっています。
WordPressを使う予定の人はまず利用することをお勧めです。
無料でドメイン2つ貰って、複数のサイトも作れる【ConoHa Wing(コノハウイング)】

GMOのグループのレンタルサーバーのConoHa Wing【コノハウイング】です。
オールSSD RAID10にて構成されており、定評のあるサーバー速度で使うことができます。
「WINGパック」プランを利用すれば、サーバー料金だけで独自ドメインが2つ貰うこともできるため、
契約した段階で2つのサイトを作れる環境になります。
もちろん1つだけしか使わなくてもいいんです。
ただ、メインのサイト以外に、違うジャンルのサイトやLPを作れるというのは非常に心強い環境です。
【コスパ最強!?】月額料金550円~+独自ドメイン2+高速サーバー=最強!?

ConoHaWINGはオールSSD RAID10を使用しており、安定した高速サーバーです。
そして、前述したようにドメインが2つ貰えますが、月額料金が2000円も3000円もしたら無意味ですよね!
ところが現在ConoHaWINGでは、キャンペーンで「WINGパック」が最大50%割引となっており、月額550円~使うことができます!
割引がなくても月額1000円ちょっとで使えるわけですから、SSD以上の高速サーバーではエックスサーバーと同様で平均的な金額です。
月額550円~使えて、さらに独自ドメインがもらえるのは、これは実益共にコスパ最強ですよ!
WordPressの高速化エンジン、WEXAL(ウェクサル)が無料で使える

WEXALはライム・ストラテジー社が提供するWordPressの高速化を実現するエンジンです。
WEXALはエックスサーバーで使用されてるKUSANAGIの上位版のようなものだと思ってください。
ConoHaWINGでもエックスサーバーでも、WordPressなどのCMSを使う人においては、サーバーのスペックだけではなく、更に1段上の環境で使うことができます!
【まとめ】コストだけでなくパフォーマンスも考えることが大切!

どうでしたか?
今回は独自ドメインを無料で使う方法を解説しました。
無料で独自ドメインが単独で使える方法もありますが、サイト運用においてはお勧めはしません。
改めて理由をお伝えしますが、大きなリスクが2点ありましたね。
海外や得体のしれないドメインは信用されない
サイトを運用するにはどちらにしてもサーバーを用意する必要はあるので、サーバーに独自ドメインが付いてることが一番ベストなんです。
また、最も重要なことがサーバーはSEO対策に効果的なものを選ぶ必要があります。
なぜなら、頑張って作ったサイトが『日の目を見ずに埋もれてしまう』からです。
サイトは「作ったら見てもらえる」というものではありません。
Googleで検索できるようにするためには、検索してもらえるようにしなくてはいけないのです。
その基本となる知識も必要ですが、サーバー速度など自分たちで力が及ばないものは実績のあるものを選んだほうが間違いありません。
コストを抑えてサイトにとっても良い環境を整えて、あなたのサイトがより良いサイトになるといいですね!
公式サイト:エックスサーバー
公式サイト:ConoHa WING