【通信費節約】プロバイダメールでプロバイダを変更できずに縛られるのはもうやめだ!

  • 2020年6月12日
  • 2020年6月14日
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どうも!ライカです。

光回線黎明期に入って、光コラボによってお得な光回線を選ぼうと思ってる人が増えてきてます。

しかも、フレッツ光からの転用なら、プロバイダを変えた方がキャッシュバックや特典がかなり良くなるのですが、ここで一部の人に出てくる問題がありますよね。

 

「プロバイダメールを使ってる」

 

しかし、プロバイダメールのためにお得に使えないというのは無駄以外のなにものでもありません。

今回は、そのプロバイダメールの対策の解説をしていきますので、これからの通信コストを安くしてくださいね。

 

今回のみどころ

 プロバイダメールが使えればいー

 プロバイダメールの代わりがあればいー

 メリットがある方法を考えればいー

 



プロバイダメールにはメリットがなくなった

 

各プロバイダには必ずプロバイダメールが無料で利用できるようになってます。

昔はプロバイダメールや独自ドメインのメールじゃないと、登録できないものがありましたが、今ではほとんど意味がありません。

 

今のプロバイダメールを使ってる人は、大したメリットもなく利用してるプロバイダに縛られるだけになってしまいます。

光コラボによってプロバイダを継続するメリットもなくなった

プロバイダを継続して利用する意味もほぼありません。

光コラボが出たことで、プロバイダを変更して使った方がキャッシュバックなどのメリットが多く受けられるようになりました。

 

むしろ、プロバイダメール以外のデメリットもありません。




環境に左右されない、自由度が高い使い方は重要

 

様々なコンテンツやサービスが溢れてる時代に、光回線を使うのにたった一つのメールに縛られて、選択できなくなるのはあまりにも無駄なことです。

安くて良い光回線なども多く出てますが、メールを理由に切り替えられないだけで、場合によっては年間で2万円ほど高く使うことにもなりますよ。

プロバイダメールを使ってる場合の対策は3つ!

 

プロバイダメールを使ってると「プロバイダメールを使ってるから・・・」と、プロバイダに縛られている人がいます。

しかし、このプロバイダメールを利用状況によって対策ができれば、通信速度や料金で光回線を選ぶことができますから、しっかり対策していきましょう。

 

 何十件も取引がある場合:使ってるプロバイダメールを生かす
 使ってないわけでもないけど、メールアドレスは必要:Gmailに切り替える
 フリーメールはどうも苦手・しっかりしたメールを使いたい:独自ドメインをつかう

 

 使ってるプロバイダメールを生かして対策する

どこの光回線を使っても、今のプロバイダメールを生かして継続して使う方法を解説します。

過去にプロバイダの契約を二重契約にして、旧プロバイダのメールを継続して使ってるような人にも何人か出会ったことがあります。

 

そのプロバイダでネットに接続してなくても、契約が残っていればメールは使えるので、物理的には問題ない使い方ですがそれはメチャクチャ無駄ですよね。

それぞれのプロバイダによって対応できる場合とできない場合がありますが、それぞれのプロバイダによって対応を解説していきます。

 

プラン変更可否変更プラン名月額料金(税抜き)連絡先
OCNOCN バリュープラン250円0120-506-506
ビッグローブ「ベーシック」コース200円0120-560-962
So-netモバイルコース200円0120-080-790
@nifty@nifty基本料金
(ダイヤルアップ)
250円0120-502-210
ぷららぷらコミ0220円(携帯)
050-7560-0033
(ひかり電話)
0120-971-391
ASAHIネットメール・ブログコース300 円0120-577-108
@TCOM×
Yahoo!BBなし無料@ybb.ne.jpはNG
@yahoo.co.jpは解約後も変更手続きなく継続利用可
hi-ho×
WAKWAKメール専用コース220円0120-309-092

 

大手プロバイダはサービス名はそれぞれ違いますが、それぞれに少額で継続できるプランがあります。

接続は新しいプロバイダでやるので、ネット接続は問題ありません。

接続は別プロバイダでメールだけの利用で数百円なので、大きな出費をかけずにメールを使い続けることがはできます。

 

ライカ
メールはプロバイダだろうが

 Gmailなどのフリーメールに切り替える

単刀直入に言うと、この機会にGmailなどのフリーメールに切り替えるというのも一つの方法です。

私も長年通信業界に携わってますが、「何となくプロバイダメールを使ってる」「意味は特にないけど初めから使ってるから」なんて声が多いです。

 

なんとなく登録用のメールなどで使ってる場合であれば、初めは切替で面倒に感じるかもしれませんが、思い切ってGmailに切り替えた方が楽です。

 

 Gmailのメリット プロバイダに左右されずに使える
 ネット環境とブラウザだけで使える
 パソコンやスマホなどを買い替えても設定がいらない
 簡単にメールアドレスを増やすことができる

 

さらにスマホであれば必ずアプリもあるので、プッシュ通知で容易に見逃しも避けられる上に、簡単にメールアドレスを増やすことができます。

プロバイダメールを使ってる場合、Gmailなどのフリーメールに変更しましょう。

 

 格安レンタルサーバーでメールを使う

プロバイダメールを継続して利用する場合、メールを残すには毎月200~300円の費用がかかりましたよね。

そのメールもプロバイダのサブドメインのメールですね。

 

 サブドメインとは?例.OCNの場合
○○○○○○@▲▲▲▲.ocn.ne.jp
例.ぷららの場合
○○○○○○@▲▲▲▲.plala.or.jp▲▲▲▲のところが任意の単語になってますよね。本来、ドメインはocn.ne.jpやplala.or.jpのような形で、「.」(ドット)が2つ入ってる文字列です。

 

サブドメインが悪いのではありませんが、同じサブドメインのメールを使うのであれば、

レンタルサーバーを借りてレンタルサーバーのサブドメインを使った方が安く済んで、プロバイダに左右されないメールを手に入れることができます。

 

また、独自ドメインを使えば自分のオリジナルのメールアドレスも使うことができます。

そして一番のポイントはプロバイダメールを使う費用に比べて安くなるか、ほとんど変わらないということです。

 メール用で使うレンタルサーバーは「ロリポップ」

色々なレンタルサーバーがありますが、一番安いのは「ロリポップ」です。

各レンタルサーバーの一番安いプランを比較をしますが、安くて大手で安心できるところはロリポップ以外はないと断言していいです!

 

最安値プラン名月額料金備考
ロリポップエコノミー100円~WEBメールあり
リトルサーバーミニプラン150円~
mixhostスタンダード800円~WEBメールあり

 

今回レンタルサーバーの中でも安い部類の比較をしていますが、大体800~1,500円の間で使うことが多く、メールだけで使うには負担が大きいです。

ただ、「ロリポップ」のエコノミーは100円~/月で使える上に、提供ドメインされるサブドメインもあるので、こだわりがなければ独自ドメインを使うことなく、メールを使うことができます。

 

 レンタルサーバーのメールのメリット どんなインターネット環境でも確認ができる。
 WEBメールでブラウザでも確認可能。
 ドメインごと自分だけのメールになる。
 無制限にメールを増やせる
 月額200円ほどで使える

 

独自ドメインを使う場合、ドメイン費用は年払いとなりますが、初年度は数百円・2年目以降でも1,500円前後のものもあるので、サーバー代と合わせてもひと月あたり200円ほどで、本当に自分だけのメールアドレスでつかうことができます。

 

初年度も2年目以降も安い独自ドメイン一覧
ドメインの種類.com.net.red.blue.pink.link
1年目1,160円/年720円/年399円/年399円/年399円/年499円/年
2年目以降1,470円/年1,470円/年1,470円/年1,470円/年1,470円/年1,470円/年

 

「.com」や「.net」は有名なので知ってると思いますが、よくみるのはホームページのURLですね。

ただ、ホームページなどに使わずに、メールだけで使ってる人もたくさんいます。

 

ちなみに「.com」を選んだ場合、独自ドメインは「○○○○○○(あなたが選んだ文字).com」になります。

 

ライカ
イーブロももちろん独自ドメインなので、eblogate.netがドメインになるよ。

 

「.red」「.blue」「.pink」「.link」もあまり見慣れないと思いますがドメインの種類の一つです。

独自ドメインを使えば、「mail@○○○○○○.com」や「yamada-taro@○○○○○○.com」など好きなメールアドレスを無制限に作ることができます。

 



10~20分の手間を惜しむと、年間で20,000円も損をする!?

 

メールアドレスを変えたあとの切替作業や、メールアドレスのお知らせなどの作業は平均的に考えて10~20分ほどです。

ショッピングモールの切り替え作業も管理画面で変更するだけ、メールでやり取りしてるなら、BCCで各先方に一斉に通知すればいいだけです。

 

 メールのBCCとは?
メールにはCCとBCCがあります。どちらも一斉送信かつ「確認してもらう人」宛の送信方法です。TOは直接的に返信などを必要としている相手ですが、 CC・BCCは特に不要な相手に送ります。関連性のないグループに一気に送る場合はBCCを使って送りましょう。

 

面倒のように見えて、意外とすぐにできる作業ですが、この作業をするだけで常に年間で1万~2万の通信費を下げることができます。

【フレッツ光ユーザー限定】ただプロバイダを変えるだけならあまり意味がない。

フレッツ光ユーザーはフレッツ光を使ったままプロバイダを他社に変えようとするのは無駄です。

特に、プロバイダメールを使ってるあなたの環境だと、プロバイダメールを残すような選択をするなら、ほぼ料金は変わりません。

むしろ料金が上がることさえあります。

 

プロバイダメール継続して使いつつ、安くしたいなら必ず光コラボの回線を使いましょう。

 

フレッツ光にメリットはない!自分に合った光回線が見つかる!最善策を全て解説



【まとめ】プライベート用?仕事用?プロバイダメールを変えるべき理由

 

結論からいうと、プロバイダメールは変えた方がいいです。

継続利用はコスト面でも環境的にもメリットが全くありません。

仕事で使ってる人であれば、「取引先の兼ね合いで・・・」なんてことも言う人もいると思いますが、私の経験上メールアドレスの変更は大手だってあることです。

 

むしろ、どこがやってるとかではなく、変わったらメールアドレスが変わったことを1通送るだけでいい話です。

前述で多少解説しましたが、現実的には仕事で使ってるかどうかの差だけです。

 

 プライベートで使ってる:Gmailを使う

 仕事で使ってる:独自ドメインを使う

 

環境が変化したときに違和感を感じるのは初めだけです。

これからの時代、プロバイダメールのために環境が変化できないデメリットは、金銭的にも通信環境的にも大きくなります。

 

コスト削減をきっかけにメールアドレスを思い切って変更しましょう。

 

 

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