みんなが知らない「時代遅れなVDSL」!フレッツ光や光コラボは使うな!代替方法も徹底解説

どうも!ライカです。

この記事は2020年にリライトしています。

マンションに住んでる人にとって、インターネットをするのにVDSLは環境としては良くありません。

対策の記事なんて見ても、大家に話してVDSLを変えてもらう!とか、そのVDSLのマンションを引っ越せ!なんて暴論も見かけます。

今回はVDSLのデメリットを解説しつつ、間違えた知識を正したうえで、しっかりと解決します!

今回のみどころ

 VDSLのデメリットが分かればいー

 少しでも早い・安い回線が使えればいー

 代替方法でも分かればいー




【疑問】VDSLはダメなのか?

”なんでVDSLじゃダメなの?”イメージ画像

 

VDSLってダメなんでしょうか?

率直にいってダメです。

 

通信業界にいて、VDSLのマンションに住んでる人だと「可哀そうにー」と思います。

VDSLはメリットは1つしかなく、そのメリットも大したものではありません。

VDSL方式ってなに?

VDSLの仕組み

 

VDSL方式は、マンションなどの集合住宅に光回線をいれるための配線方式の一つです。

主な配線方式はVDSL方式と光配線方式の2つになりますが、VDSLは既存の設備を使ってインターネットをします。

 

VDSLの主な配線ルート

  • 電柱 ⇒ マンション共用スペース(MDF)まで:光ファイバー
  • マンション共用スペース(MDF) ⇒ 各部屋:電話線(銅線)

 

VDSLはフレッツ光が始まった当初の方式で、「大部分の配線が電話線(銅線)になる」ので、今の時代となっては色々とデメリットが多いんです。

そのデメリットなどについて、次の項でしっかり解説します!




VDSLのメリットはたった1つ!VDSLがダメな理由はたくさん!

 

 VDSLのメリッット1 VDSLの工事は100%開通する

もえこ
工事をしたら光回線が勝つするのは当たり前じゃないですか。

 

ライカ
それが当たり前じゃないんだよ。建物が古かったり、配管がないと光ファイバーの配線ができないからね。ここを勘違いすると、事情も知らずにクレームを出しちゃう愚行をやっちゃうからね。

 

もえこ
光回線の工事したら、問題なくインターネットが使えると思ってました・・・。

 

知ってる人もいるかもしれませんが、光回線の工事は必ずうまくいくとは限りません。

マンションにはVDSL方式と光配線方式があります。

 

実は光回線方式だと配管のつまりなどで光回線の工事ができない場合があり、開通できない場合があります。

しかし、VDSL方式は共有スペース(MDF)から先は既設の電話線に繋ぐだけなので100%開通します。

 VDSLがダメな理由1 スペックが低いのに料金は高い!

 

 

VDSLはフレッツ光のプランで一番通信速度が遅い”ベストエフォート100Mbps”のスペックの回線です。

ベストエフォートとは、”最大限努力します”という意味なので、環境が良く状況がよければ100Mbps出るということです。

つまり、現実的に100Mbpsはでません。

 

しかも、マンションタイプはその通信速度を全世帯で分け合います。

つまり、謳っているベストエフォートは大元の速度で合って、各部屋ではさらに遅い通信速度になってしまいます。

さらに周囲の人も多く使うピークタイムに至っては更に遅くなるというわけです。

 

プラン名(NTT東日本)プラン2プラン1ミニ
マンションタイプ(100Mbps)2,850円3,250円3,850円
マンション・ハイスピードタイプ(200Mbps)2,850円3,250円3,850円
マンション・ギガラインタイプ(1Gbps)3,050円3,450円4,050円
ギガマンション・スマートタイプ(1Gbps)3,350円3,750円4,350円

 

プラン名(NTT西日本)プラン2プラン1ミニ
マンションタイプ(100Mbps)3,200円3,700円4,500円
マンション・ハイスピードタイプ(200Mbps)3,200円3,700円4,500円
マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼 (1Gbps)3,200円3,700円4,500円

 

フレッツ光は光回線の基本料金にプロバイダ料金も追加されるので、概ね5,000円ほどかかりますが、NTT東日本・NTT西日本のどちらも100Mbpsでも200Gbpsでも料金に変わりがありません。

 

つまりVDSLは低スペックですが、他のハイスペックな光回線と同じという、コスパは最低のものです。

ダメな理由2 世の中のコンテンツのデータ容量は増えている

平成29年版 情報通信白書 年間トラフィック量グラフ

参考:「平成29年版・情報通信白書」データ流通量の爆発的拡大

 

今インターネットにおけるコンテンツは、データ容量は年々増えてきています。

平成29年の総務省の資料からも、2012年ごろから爆発的に増えてきてるのが分かります。

 

インターネットはもうGoogleなどで調べるだけではなく、YoutubeやHuluなどの動画・オンラインゲームなどに至っては画質や操作性の向上でデータ量は格段に増えていっています。

 

更にパソコンのソフトもバックグランドでの通信があるため、通信容量は増える一方です。

そんな環境でいくらパソコンのスペックを上げようと、通信速度が遅ければ表示速度は遅くなりますよ。

 

VDSLでもメールだけで利用するだけなら、いいかもしれません。

しかし、100Mbpsかつマンションタイプの光回線では既に時代遅れです。

ダメな理由3 無線LAN・Wi-Fiの需要が増えている

スマートフォンの増加に伴って、自宅でも有線ではなく無線での利用が増えてきています。

しかし、当然のように有線よりも無線の方が不安定になりますが、大元の速度が遅いと、電波は更に遅くなってしまうので、VDSLだとどうしてもピークタイムなどの無線の利用はかなり遅くなってしまいます。

 



結論:VDSLの改善は無理!光コラボも同じということを知ろう!

”VDSLを使うならこっちを使おう!おすすめのインターネット回線”イメージ画像

 

今までの解説を見て分かってもらえたと思いますが、VDSLは回線そのものが速くありません。

改善しようとしても回線そのものが遅いので、プロバイダを変えたり、パソコンなどのデバイスを変えても無意味というわけです。

 

そして、さらに言えることが「光コラボ」も同じです。

光コラボについては、別記事に書いてるのでリンクを張っておきます。

参考:光コラボ(転用)とフレッツ光の違いとメリット・デメリット。>>

 

光コラボは、大元はフレッツ光と同じです。

光コラボは最大1Gbpsで売ってますが、フレッツ光でVDSLのマンションは、どこの光コラボの回線でもVDSLしか使えません。

つまり、どこの光コラボの回線に切り替えても無意味です。




VDSLを使わない!インターネットを快適に使う方法

 

NURO光

NURO光の提供エリアや条件は、フレッツ光に比べて限定的ですが、光回線ではNo1と言っていいほどメリットばかりの回線です。

 

提供可能条件は以下になりますので、これに当てはまらないと利用ができません。(当てはまらない場合はNURO光は諦めてください。)

 

NURO光提供条件
提供エリア
北海道・【関東】東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬・ 【東海】愛知、静岡、岐阜、三重 ・【関西】大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良【九州】福岡・佐賀

 

光回線でファミリータイプで、月額4,743円(税抜)だけでインターネットが使える上に様々な特典があります。

 

・回線料金
・プロバイダー料金
・5台までセキュリティーソフト導入(カスペルスキー)
・無線LAN一体型ルーター(1.3Gbps)

 

これらの特典が全て料金料金に含まれているので、プロバイダ契約は不要ですし、セキュリティーソフトも無線LANルーターの購入も不要です。

また、ソフトバンク携帯のセット割もあるので、ソフトバンク携帯を使ってるとさらに安く使えます。

 

Softbank Air

ソフトバンクエアーは、NURO光に比べ提供エリアも広いので、NURO光が使えない場合におすすめの回線です

回線と言っても基本的にはWiFiとして使いますが、有線でも使うことができるので安心してください。

 

 Softbank Airのメリット

  •  工事が不要(分割工事費用もありません)
  •  端末が届いたら電源を入れるだけですぐ使える
  •  通信速度は最大350MbpsのためVDSLに比べて断然速い
  •  WiMAXのように「3日間で10GB」というような通信制限がない

 

回線工事がなくコンセントに繋ぐだけで使えて、持ち運んで旅行や友人宅などでも利用ができますし、通信制限もないので容量を気にせず安心して利用することができます。

もちろん回線工事がないので工事費用は一切ありません。

 

また本体の端末代金についても、同額の割引が付くの基本料金以外はかからないようになっているのもうれしいところですね。

 

通信速度については、ベストエフォートもエリアによって違います。

しかし、どこのエリアであってもVDSLよりは速い速度で利用ができるので、VDSLを使った方が良いエリアはありません。

▽ソフトバンクエアーの公式速度情報
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)公式速度情報>>

 

ソフトバンクエアーはソフトバンクが使えるエリアで利用できるので、基本的に全国エリアをほぼカバーしています。

▽ソフトバンクエアーの提供エリアはこちら
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)提供エリア確認

 

月額料金は月額3,800円~で使うことができますので、月額料金もVDSLに比べて安く使えるのは大きいですね。

NURO光より提供エリアが広く、通信速度も月額料金も安く使える回線です。

 

各種ポケットWiFi(モバイルルーター)

ポケットWi-Fiはご存じの通り持ち運びができるWi-Fiルーターです。

有名なのはCMをしてるWiMAXやUQ WiFiですね。

 

個人的にはあまりお勧めではありませんが、自宅でも外でも使いたい人にとってはいいかもしれませんね。

VDSLを使うよりは全然いいと思いますが、3日間で10GBという制限があったり、2,000円程度で安く使えるプランなどは1カ月で3GBというものが多いので、気を付けてください。

 

どうしてもポケットWi-Fiを使いたい場合は、ここ最近は”契約期間・解約金・端末代なし”というものも出ています。

4,000円程度で使い放題もしくは100GB以上使えるものなので、普段使い程度であれば十分に賄えるものだと思います。

 

VDSLを使うなら、ポケットWiFiのほうがメリットは多く、また場所を選ばず自宅以外でも利用できるのでスマホの容量の節約にも役立ちます。

モバイルルーターはいくつも種類があるので、別記事で詳しく書いてますので、参考にしてください。

 

契約期間・解約金・端末代なしのポケットWiFiを比較・おすすめ一覧



まとめ:VDSLでの利用の選択肢は絶対にない!

VDSLは正直利用するメリットはありません。

固定電話を使ってて、ひかり電話を利用したい人にとっては致し方ないという人もいるかもしれませんが、インターネットを使うだけならVDSLの選択は絶対にやめましょう。

 

ひとつ裏技としてフレッツ光や光コラボを使う方法をお教えします。

ファミリータイプで申し込みをする方法です。

しかし、光回線とプロバイダ料金で6,000円ほどかかるので月額料金は1000円以上高く使うことになります。

 

VDSLと比べてると、速度・コスト面を考えても、NURO光かソフトバンクエアーを検討してください。

 

 

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