ギガノーカウント使用量って!?ソフトバンクのウルトラギガモンスター+に変更!

ソフトバンク携帯でウルトラギガモンスター+(プラス)が2018年9月22日にリリースされました。

この記事を書いてる時は機種変更と新規申込だけの受付だったんですが、ようやく2019年11月1日から既存ユーザーのプラン変更も可能になり、切替ましたのでサービスの詳細や契約方法を解説していきます。

 

追記

ウルトラギガモンスター+が廃止となり、メリハリプランが登場しました。

新たなギガノーカウントについても解説していますので、こちらも参考にしてください。

 

ソフトバンクの新プラン「メリハリプラン」と「ギガノーカウント」の解説

 

ウルトラギガモンスター+って何?

ウルトラギガモンスター+は、データ定額50GBの携帯のデータ通信のプランです。

 

50GBの定額プランでウルトラギガモンスターというのがあったんですが、ウルトラギガモンスター+は50GBのデータ容量に加え、

特定の様々なSNSや動画サイトはデータ容量を使うことなく利用することができます。

ウルトラギガモンスター+のメリットは?

 

【メリット】動画アプリ・SNSアプリがデータ通信量の消費がない(ギガノーカウント)

”ウルトラギガモンスター+対象サービス”イメージ画像

 

ウルトラギガモンスター+は、上に表示したアプリやサイトはデータ通信量が消費されることがありません。

つまり、50GBの定額部分を利用することなく、YoutubeやTVerやHuluが観られるということです。

(Hulu等のサービスは月額料金が別途かかりますので、各ホームページでご確認ください)

 

そして、これらのコンテンツに関しては、テザリングでパソコンやタブレットで利用してもデータ通信量は減らないというのが凄いです!

ギガノーカウントのコンテンツでもデータ通信量を消費するケースもありますので、以下にリンクをはってますからを参考にしてください。

 

 

【メリット】50GBを使い切って通信制限が入っても、対象アプリは普通の通信速度で使える

仮に50GBを使い切った場合はどうなるのか気になる方もいると思いますが、50GBを使い切った場合は、当然速度制限がかかります。(128kbpsに低速化します)

 

しかし、対象コンテンツは通常の速度で利用できるので、LINEやYoutubeなどが使い物にならいということはなくなります。

ウルトラギガモンスター+のデメリットは?

 

【デメリット】月月割が適用できない通話プランに移行しなくてはいけない

ウルトラギガモンスター+は新料金プランのみで利用が可能です。

ただ、新料金プランは月月割がないプランなので、割引が残ってる人は割引がなくなるということになります。

 

基本料金も通話基本料金の金額は実質変わりません。

24時間通話し放題のスマ放題が2,700円、新料金プランは通話の基本料金が1,200円で、24時間通話し放題はプラス1,500円で利用ができます。

 

あまり通話をしないのに話し放題を使っていた人は1500円安くなるので、比較して利用しましょう。

【デメリット】データが余っても繰り越しされない

今までの50GBの契約は、20GB余った場合は翌月に繰り越されて70GB使えてたのですが、ウルトラギガモンスター+は繰り越しされません。

ただこの50GBは、ギガノーカウント対象アプリ以外で、50GBのデータ量があります。

実際使っていても使い切れないですし、速度制限が掛からないために契約したので、繰り越されなくて十分だと思ってます。

YoutubeやabemaTVなど1GBでどれくらい使えるのか?

対象となるコンテンツはデータ消費がありませんが、動画を観たりSNSを頻繁に利用する方にとってどれくらい利用価値があるのか気になりますよね。

使い放題できるコンテンツと消費対象となるコンテンツの主なものを上げてみました。

利用方法1GBで利用できる目安
Youtubeの高画質動画の閲覧(HD高画質1080P)約1時間の再生
abemaTVの動画の閲覧最高画質:1GBあたり約1時間
中画質:1GBあたり約3時間
Gyao!TVの動画の閲覧高:1GBあたり約1時間
最低:1GBあたり約10時間
ネット動画の閲覧(512kbps程度の中画質で、4MB/分)約4時間の再生
LINEの通話時間音声通話:約40時間前後
ビデオ通話:約3時間

※通信状況により多少の変動があります。

 

例えば、Youtubeを寝る前に1時間ほど見る人なら、それだけでも1か月で30GBも消費することになります。

もちろん高画質になればなるほどデータ消費量は増えていくので、これ以上に消費する可能性もありますが、

考えた方を変えれば、常に画質を最高にしてきれいな画像で見ることができるようになりますよ。

 

ウルトラギガモンスター+の利用なぜ決めたのか?使った結果は?

前述したようにウルトラギガモンスター+に変更する場合は、新料金プランに変更する必要があります。

新料金プランに変更した場合、割引がなくなって料金が若干上がる可能性も出てきます。

 

ただ、データ容量などを気にしながら動画を観たり、アプリを触ったり、移動しながら何も気にせず動画や音楽が聴けるのがストレスフリーにつながると判断しました。

あと、色々と考えましたが、必要に応じてテザリングもできるので、契約してデータを垂れ流すくらい使ってみようと思ったんですよね。

 

過去に何度かデータ量が不足して、1,000円で1GBを購入することを考えると、さほど変わらないことに気づきました。

実際にデータ容量の追加1GBで1000円だと考えると、ウルトラギガモンスター+は十分なコスパです。

実際に自分で使った結果のデータ使用料は?ギガノーカウント?

私が20日ほど使った時のデータ消費量です。

「ギガノーカウント使用量」のことろに書いてるGB数が、ウルトラギガモンスター+で対象となってるアプリや動画で使ったデータ消費量です。

 

私は移動の時もYoutubeなどで音楽を聴いたり動画を観たりしているので、ギガノーカウント使用量は30GB以上になりました。

20日使った段階で「ギガノーカウント + 通常のデータ消費」で60GB以上利用していることになります。

 

 

詳しい注意事項等はソフトバンクの料金ページのリンクを張っておきます。

ソフトバンク月額利用料金イメージ

 

ウルトラギガモンスター+に申し込みをする方法は?

新規契約やMNPはソフトバンクのオンラインショップで、ソフトバンクユーザーならマイソフトバンクで変更した方がいいです。

 

 

なぜオンラインがいいのか?

ソフトバンクショップのほとんどが実は代理店ですので、ユーザーにとって不要なオプションを「2か月間だけ」とか「無料期間の間だけ」ということで、強制的に付けられる可能性があります。

既存ユーザーは”マイソフトバンク”を利用すると、自分でオプションやプランを確認して、計算しながら必要なものだけを選んで変更ができるので簡単ですね。

 

今回は私がマイソフトバンクでプラン変更したときの方法の解説をしていきます。

マイソフトバンクでプラン変更をする?(ソフトバンクユーザー)

まず、マイソフトバンク→契約・オプションの確認→現在のご契約から変更ボタンを押してください。

▼通話プランを選ぶ

見て分かる通り、月月割がプラン変更翌月からなくなるようです。

また、2年契約(フリープラン)は25か月目からはいつ解約しても違約金が掛からないプランですが、私は途中解約する気がないので自動更新ありにしました。ちなみにフリープランでも月月割はなくなりますし、契約年数は1からになるので、プラン変更してから2年となります。

 

 

▼データプランを選ぶ

ウルトラギガモンスター+を選択してください。

ちなみに通話基本プラン以外のプランを選択すると、ウルトラギガモンスター+は表示されません。

ミニモンスターは使用量に応じて金額が変わるプランですが、これは本当に意味がないのでやめた方が良いプランです。

 

 

▼変更完了画面で終了

 

マイソフトバンク・変更完了画像

 

以上で完了です。

このやり方ですと余計なプランも付ける必要もありませんし、この機会に不要なオプションを解約してもいいかもしれません。

ちなみに、私はこの作業をしながら1,000円ほどプランを解約しました。

ソフトバンクに申し込む(他社ユーザー向け)

他社利用の人でMNPなどで変更・利用することができます。

MNPなどは”予約番号”が必要になるので、今使ってるキャリアに連絡して、番号を取得してください。

 

以下サイトなどからソフトバンクに変更することが可能です。

 


 

データと多く使う、気になるという人、またテザリングをする人はかなりお得です。

 

ウルトラギガモンスター+ユーザーとしては、めちゃくちゃ過剰な使い方をしない限り、制限もありませんし、安心して使えるのでストレスがないのが一番の利点です。

使いすぎる方、ネットの利用でデバイス1つで多様性を持たせたい方にはお勧めです。